伊勢志摩観光2日目は名松線に乗車しました。

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名松線は松阪から西へ進み伊勢奥津までを結ぶ路線
計画段階では名張まで行く予定だったけど、戦う前から近鉄に敗北してしまい、建設は中止され盲腸線となった。2009年に台風の影響で途中家城から先が不通になったが、2016年になって復活を果たした。ssDSC_0291
キハ11の2両編成 家城行 7時32分発ssDSC_0294
8時11分家城着 この駅までは高校生などの利用もあって、そう簡単になくなることはなさそう。ssDSC_0295
ここからは1両のキハ11で終点伊勢奥津を目指す。8時25分発
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鹿と遭遇
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川が横を流れる路線は景色がいいのに、災害に弱いのが辛いですね。

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沿線に突然大きなプールが現れた...なんでこんな山奥に!?
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終点伊勢奥津8時59分着 ここまで乗っていたのは、私を含めて乗り鉄2人のみ・・・よく存続しましたね。
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線路はここで途切れています。奥に給水塔もありますが蔦に埋もれてますね。

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屋根すらない細いホームが一本あるだけ まさに盲腸線の終着駅といった感じ
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ローカル線あるある守る会ですね。この路線は実際に災害による廃線危機を乗り越えたのだからすごい。
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駅舎は住民センターが併設されている。
伊勢奥津は大阪から伊勢を結ぶ伊勢本街道の奥津宿があった地らしいssDSC_0305

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駅の近くには確かに街道を思わせる街並みがあった。ssDSC_0309
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川も流れている

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奥津の街並みをちょっとだけ散策して駅に戻る。 
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完全に蔦にのまれた給水塔
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9時35分発松阪行ssDSC_0316
伊勢奥津から家城まではやはり乗り鉄2人のみ。

松阪11時01分着
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伊勢志摩観光終わり