カテゴリ: 鉄道談話
215系湘南ライナー &通勤快速 思い出写真
185系 踊り子湘南ライナー 思い出写真
出会いと別れの春 ダイヤ改正の時期がやってきました。
一応185系は1年くらい臨時列車で残るらしいですけど、もう乗る機会はないでしょうね。
(最終日の写真ではないです)
今まで撮った185系の写真をまとめます。
個人的には185系と言えばやっぱり湘南色なんですよね。 東海道線を爆音上げて走り抜けていくのが印象深いです。
リバイバル塗装だと思っていたら、いつの間にか全部緑ストライプになってました。
こんな国鉄丸出しの車両が天下の東海道を令和の時代に爆走していたというのがすごいです。
赤い京急に爆音で対抗していく衰え知らずの車両でした。
185系が東海道に居るのが当たり前すぎて、こんなにカメラが向けられているのを目の当たりにして初めて引退というのを実感します。
新型のサフィール踊り子E261系と国鉄型185系湘南ライナーの並び
乗った回数はわずかだけど、関東に行くたびに必ずと言っていいほど見かけた185系ありがとう。
一応185系は1年くらい臨時列車で残るらしいですけど、もう乗る機会はないでしょうね。
(最終日の写真ではないです)
今まで撮った185系の写真をまとめます。
個人的には185系と言えばやっぱり湘南色なんですよね。 東海道線を爆音上げて走り抜けていくのが印象深いです。
リバイバル塗装だと思っていたら、いつの間にか全部緑ストライプになってました。
こんな国鉄丸出しの車両が天下の東海道を令和の時代に爆走していたというのがすごいです。
赤い京急に爆音で対抗していく衰え知らずの車両でした。
185系が東海道に居るのが当たり前すぎて、こんなにカメラが向けられているのを目の当たりにして初めて引退というのを実感します。
新型のサフィール踊り子E261系と国鉄型185系湘南ライナーの並び
乗った回数はわずかだけど、関東に行くたびに必ずと言っていいほど見かけた185系ありがとう。
103系D-01編成の思い出雑談
マイクロエース 103系西日本更新車・濃黄色 入線
マイクロエースから発売された103系D-01編成を紹介したので、模型と実車を比較したりしながら、広ヒロ103系D-01編成の思い出を語っていきます。
広島の103系は最後に3両編成のD編成が3本残っていましたが、2015年3月14日の227系デビューと新白島駅開業という広島にとって大きなダイヤ改正の時に運用離脱となりました。
D-01編成は3月14日早朝の「安浦発由宇行 1921M(広まで121M)」と折り返し「由宇発岩国行 2540M」の運用に就きました。この後本来は「岩国発広行(快速安芸路ライナー) 540M(広島から5622M)」の運用になりますが、岩国駅で新型の227系A-03編成に差し替えられ、D-01編成は営業運行を終了しました。岩国駅からそのまま折り返して幡生へ廃車回送されました。 残りのD-02.D-03編成も3月14日の昼に営業運転では見られなかった2編成つないだ6両で幡生へ回送されました。
103系D-01編成は、運行最終日の3月14日開業の新白島駅に唯一停車した103系となった。
乗務行路表
103系での運用はこの日限りであるからか、運用は広島臨6746となっている。538Mの備考欄には本来の運用である「540Mと乗継」が塗りつぶされ、「折り返し回9533Mと乗継」と書換えられているのが分かる。
由宇行の幕
最終運行由宇発岩国行の幕
終点岩国駅7番線に到着後回送となった幕
営業運行を終え下関方面へと出発していった103系D-01編成
D-01編成からバトンを受け岩国発広行として営業開始した227系A03編成
運用差し替えのため下関方面からA04編成と共に送り込み回送され、由宇駅で折返し待機中だった103系D-01編成を追い越していった。岩国駅で後ろのA04編成を切り離し、A03編成単独3両で運用開始した。
余談だが、227系A03編成は一番最初に広島に到着した227系である。
模型の話に移そう。
左 モハ102-145 右 クモハ103-48
クハとモハの扉は窓が金属枠押さえだが、クモハの扉は窓がHゴム押さえであるという違いが再現されている。
実写の写真 二両の位置が逆で手前がクモハであるが、モハの扉のすっきりとした感じが模型でもきっちり再現されているのが分かる。
しかし、D-01編成の窓は下半分が固定で上半分が可動のユニットサッシに交換されており、黒い窓サッシが真ん中と上側に見られるのだが、模型では原型と同じ真ん中と下側に表現されている。せっかくドアにこだわるならここにもこだわって欲しかったが、ハッキリ言って目立たないので気にならない。
屋根上のクーラーに目を向けると特徴的な分散クーラーが目立つ。このWAU102クーラーには2種類の形状があり、D-01編成には両方の種類が混載されている。(クモハはすべてメッシュが一体型 モハはすべてメッシュが分割型 クハは岡山方の1つだけがメッシュ一体型)
しかし、模型ではすべてメッシュ分割型が載せられている。
模型は上から見ることが多いのでここはしっかりと再現して欲しかった。せっかくドアにこだわるのだかry
クハのトイレ設置改造箇所
なぜサボ受けが印刷?とは思うけど気にしない。ほかにこの金型が転用できそうな車両ないでしょ(D-02もD-03もサボ受けはある)
いろいろ突っ込みどころはありますが、何よりも思い出の列車の模型が手に入るというのはとてもうれしいことです。マイクロエースさんありがとう!
マイクロエースから発売された103系D-01編成を紹介したので、模型と実車を比較したりしながら、広ヒロ103系D-01編成の思い出を語っていきます。
広島の103系は最後に3両編成のD編成が3本残っていましたが、2015年3月14日の227系デビューと新白島駅開業という広島にとって大きなダイヤ改正の時に運用離脱となりました。
D-01編成は3月14日早朝の「安浦発由宇行 1921M(広まで121M)」と折り返し「由宇発岩国行 2540M」の運用に就きました。この後本来は「岩国発広行(快速安芸路ライナー) 540M(広島から5622M)」の運用になりますが、岩国駅で新型の227系A-03編成に差し替えられ、D-01編成は営業運行を終了しました。岩国駅からそのまま折り返して幡生へ廃車回送されました。 残りのD-02.D-03編成も3月14日の昼に営業運転では見られなかった2編成つないだ6両で幡生へ回送されました。
103系D-01編成は、運行最終日の3月14日開業の新白島駅に唯一停車した103系となった。
乗務行路表
103系での運用はこの日限りであるからか、運用は広島臨6746となっている。538Mの備考欄には本来の運用である「540Mと乗継」が塗りつぶされ、「折り返し回9533Mと乗継」と書換えられているのが分かる。
由宇行の幕
最終運行由宇発岩国行の幕
終点岩国駅7番線に到着後回送となった幕
営業運行を終え下関方面へと出発していった103系D-01編成
D-01編成からバトンを受け岩国発広行として営業開始した227系A03編成
運用差し替えのため下関方面からA04編成と共に送り込み回送され、由宇駅で折返し待機中だった103系D-01編成を追い越していった。岩国駅で後ろのA04編成を切り離し、A03編成単独3両で運用開始した。
余談だが、227系A03編成は一番最初に広島に到着した227系である。
模型の話に移そう。
左 モハ102-145 右 クモハ103-48
クハとモハの扉は窓が金属枠押さえだが、クモハの扉は窓がHゴム押さえであるという違いが再現されている。
実写の写真 二両の位置が逆で手前がクモハであるが、モハの扉のすっきりとした感じが模型でもきっちり再現されているのが分かる。
しかし、D-01編成の窓は下半分が固定で上半分が可動のユニットサッシに交換されており、黒い窓サッシが真ん中と上側に見られるのだが、模型では原型と同じ真ん中と下側に表現されている。せっかくドアにこだわるならここにもこだわって欲しかったが、ハッキリ言って目立たないので気にならない。
屋根上のクーラーに目を向けると特徴的な分散クーラーが目立つ。このWAU102クーラーには2種類の形状があり、D-01編成には両方の種類が混載されている。(クモハはすべてメッシュが一体型 モハはすべてメッシュが分割型 クハは岡山方の1つだけがメッシュ一体型)
しかし、模型ではすべてメッシュ分割型が載せられている。
模型は上から見ることが多いのでここはしっかりと再現して欲しかった。せっかくドアにこだわるのだかry
クハのトイレ設置改造箇所
なぜサボ受けが印刷?とは思うけど気にしない。ほかにこの金型が転用できそうな車両ないでしょ(D-02もD-03もサボ受けはある)
いろいろ突っ込みどころはありますが、何よりも思い出の列車の模型が手に入るというのはとてもうれしいことです。マイクロエースさんありがとう!
「etSETOra」広島に到着!
2020年10月開幕の「広島デスティネーションキャンペーン」に合わせ、10月3日(土)に運行開始する予定の、広島の新しい観光列車「etSETOra」が、7月31日の夜に広島駅にやってきました。
去年12月に引退した「瀬戸内マリンビュー」を幡生工場で再改造し、新たな観光列車「etSETOra」となって広島の地に帰ってきました! (いつまでキハ47を使い倒すのでしょうか?)
白と深い青を基調に金のラインが入り、オリエント急行を彷彿とさせる、高級感のあるデザインです。
改造前の瀬戸内マリンビューの特徴であった丸窓が残っているのが、何となく嬉しい。
プレスリリースのイメージ画像では気づきませんでしたが、車体裾は波をイメージしたと思われるデザインになっています。
瀬戸内マリンビュー時代は自由席で、種車のボックスシートが残されていた2号車(岡山寄)も改造され、グリーン車になり、カーテンまでついています。
1号車(下関寄)の車端部には、バーカウンターが設置されています。おつまみやお酒などを提供する予定らしいです。
車内はほとんど見えませんが、瀬戸内マリンビュー時代より更に高級感が増している感じでした。
7月29日に発表された情報(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200729_01_etSETOra.pdf)によると、車内では事前予約制のスイーツやバーカウンターで販売される商品を楽しめるようです。
運転区間は往路「広島→呉線経由→尾道」 復路「尾道→山陽線経由→広島→宮島口」 行きと帰りで運転路線や区間が異なるようです。
せっかくのグリーン車の観光列車なので、是非、他会社の観光列車のように、車内サービスだけでなく、途中停車駅での沿線の人々との交流や物品販売も楽しめるような停車時間確保など、付加価値のあるサービスも用意されていると良いですね。
運転開始まであと2ヶ月 どんな素晴らしい観光列車になるか楽しみです。
去年12月に引退した「瀬戸内マリンビュー」を幡生工場で再改造し、新たな観光列車「etSETOra」となって広島の地に帰ってきました! (いつまでキハ47を使い倒すのでしょうか?)
白と深い青を基調に金のラインが入り、オリエント急行を彷彿とさせる、高級感のあるデザインです。
改造前の瀬戸内マリンビューの特徴であった丸窓が残っているのが、何となく嬉しい。
プレスリリースのイメージ画像では気づきませんでしたが、車体裾は波をイメージしたと思われるデザインになっています。
瀬戸内マリンビュー時代は自由席で、種車のボックスシートが残されていた2号車(岡山寄)も改造され、グリーン車になり、カーテンまでついています。
1号車(下関寄)の車端部には、バーカウンターが設置されています。おつまみやお酒などを提供する予定らしいです。
車内はほとんど見えませんが、瀬戸内マリンビュー時代より更に高級感が増している感じでした。
7月29日に発表された情報(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200729_01_etSETOra.pdf)によると、車内では事前予約制のスイーツやバーカウンターで販売される商品を楽しめるようです。
運転区間は往路「広島→呉線経由→尾道」 復路「尾道→山陽線経由→広島→宮島口」 行きと帰りで運転路線や区間が異なるようです。
せっかくのグリーン車の観光列車なので、是非、他会社の観光列車のように、車内サービスだけでなく、途中停車駅での沿線の人々との交流や物品販売も楽しめるような停車時間確保など、付加価値のあるサービスも用意されていると良いですね。
運転開始まであと2ヶ月 どんな素晴らしい観光列車になるか楽しみです。