カテゴリ:旅行・遠征 > 2019春 18切符で九州一周

九州一周① 若鯉の聖地「由宇駅」3/28
九州一周② 九州に上陸 3/28
九州一周③ 別府地獄巡り 3/28
九州一周④ おんせん県から宮崎へ 3/28
九州一周⑤ 宗太郎駅訪問 3/29
九州一周⑥ 宮崎空港駅に訪問 3/29
九州一周⑦ 海幸山幸で行く日南線 3/29
九州一周⑧ Carp油津駅 3/29
九州一周⑨ 魅力いっぱい南国の青島 3/29

九州一周⑩ 宮崎から鹿児島へ 3/29

九州一周⑪ 桜前線と共に肥薩線で 3/30
九州一周⑫ 平成のうちに平成駅に行く 3/30 完
延岡で一泊し、翌朝
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ぼんやりと空が明るくなり始めた早朝5時半過ぎDSC_0172 (1600x1067)
有人改札の向こうには特急列車が止まっています。 今日も18切符で入場!DSC_0174 (1600x1067)
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5時50分発787系特急にちりん3号 
「3号」1号はこれよりも早い5時12分発です。早朝5時台に特急2本って多い。DSC_0180 (1600x1067)
宮崎方面の普通列車田野行き これには乗りません。DSC_0181
6時10分発 787系普通列車佐伯行 1日1.5往復しかない延岡~佐伯間の普通列車は特急型の787系で運行されます!贅沢な普通列車です。DSC_0183 (1600x1067)
4両編成ですが、乗車できるのは先頭の4号車のみ。後ろ3両には立ち入りできません。
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1両しか乗車できませんが、乗客も10人程度で相席になることもない。普通列車なので途中駅に止まるが、乗降はなし。
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すると突然非常ブレーキで緊急停車。(昨日に続き二度目・・・)動物と接触らしい。10分ほど停車して再出発。
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少し遅延を持って山の中の宗太郎駅に到着
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ホームが低いのでドアとものすごい段差があります。DSC_0190 (1600x1067)
普通佐伯の表示
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列車はすぐに発車しました。
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深い山の中に消えていきます。
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宗太郎駅 2面2線の交換可能駅で、下りホームへは奥に写っている跨線橋をわたります。
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駅出口 ここには元々駅舎があったらしいです。多分緑色の運賃箱が置かれている枠が改札(ラッチ)だったのでしょう。
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物置みたいな便所の壁に時刻表が貼られています。本当に3本しか列車が来ません。
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駅の近くには民家もいくつかあり、朝からニワトリの鳴き声だけが響いていました。
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駅全景 利用客が少なすぎてホームの大部分こけに覆われています。DSC_0202 (1600x1067)
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確かに山の中なんですが、民家もあるのでそこまで秘境駅という感じはないです。普通に田舎の駅って感じ。
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初代駅長を称える記念碑がありますDSC_0207 (1600x1067)
すぐそばの山に入っていける階段がありました。ちょっと興味がありますが時間が無いので無理です。DSC_0203 (1600x1067)
足下にはご丁寧に乗車口案内があります。 佐伯行と同様に先頭車両しか乗車できません。
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下り延岡行に乗車予定ですが、定刻6時54分を過ぎても来ません。
単線なので上り佐伯行と下り延岡行は隣の重岡駅で交換することになっていますが、佐伯行が遅れたので対向の延岡行も遅れているようです。
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7時を過ぎ、やっと延岡方面の信号が青になりました。DSC_0211 (1600x1067)
ついに来ました!787系普通列車延岡行 秘境駅で列車がようやく来たときの喜びは堪りません!
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写りが悪いですが普通延岡行 1号車グリーン席自由席です。
787系の4両編成は1号車がクロハ786で、半室グリーン車になっています。DSC_0214 (1600x1067)
もちろん後ろ3両には入れなくなっています。
グリーン車と普通車はガラスで隔てられ、先頭側に14席グリーン席があります。そしてこの列車はなんとグリーン車自由席として販売されています!自由席扱いなので18切符でも乗れてしまう!
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普通車には乗客がいましたが、グリーン車には居ませんでした。というわけでグリーン車貸し切り!
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特急型車両に乗れるだけでも素晴らしいのに、わざわざグリーン車まで発売して下さるとかJR九州は神なんですか。
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沈下橋のような橋がありました。
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あっという間に麓まで降りてきました。DSC_0226 (1600x1067)
もっと乗っていたかったです。
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遅れを持ったまま延岡着(726定刻)
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日豊本線宮崎方面817系西都城行に乗り換え。

つづく

九州一周① 若鯉の聖地「由宇駅」3/28
九州一周② 九州に上陸 3/28
九州一周③ 別府地獄巡り 3/28
九州一周④ おんせん県から宮崎へ 3/28
九州一周⑤ 宗太郎駅訪問 3/29
九州一周⑥ 宮崎空港駅に訪問 3/29
九州一周⑦ 海幸山幸で行く日南線 3/29
九州一周⑧ Carp油津駅 3/29
九州一周⑨ 魅力いっぱい南国の青島 3/29

九州一周⑩ 宮崎から鹿児島へ 3/29

九州一周⑪ 桜前線と共に肥薩線で 3/30
九州一周⑫ 平成のうちに平成駅に行く 3/30 完
延岡駅から普通列車で南下
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宮崎県には以前使われていたリニアモーターカーの実験線があり、それが沿線に見えます。いまは高架上にソーラーパネルが設置されていました。
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9時07分宮崎駅着

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駅を出ると南国っぽい!
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特徴的な駅舎です。
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ホームにで787系が並びました。
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9時16分発 特急ひゅうが9号宮崎空港行に乗車します。 宮崎~宮崎空港間は特例で特急券なしで特急に乗れます!
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宮崎空港を左手に見ながら走ります。DSC_0242 (1600x1067)
9時30分宮崎空港着
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宮崎での乗り換えに時間があったので乗り潰すために来ました。DSC_0244 (1600x1067)
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島式の行き止まりホームで、宮崎空港の端っこにちょこんと駅があります。
右の817系普通列車延岡行で宮崎に戻ります
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飛行機が飛んでいくのが見えました。
宮崎空港940発
宮崎950着

つづく

九州一周① 若鯉の聖地「由宇駅」3/28
九州一周② 九州に上陸 3/28
九州一周③ 別府地獄巡り 3/28
九州一周④ おんせん県から宮崎へ 3/28
九州一周⑤ 宗太郎駅訪問 3/29
九州一周⑥ 宮崎空港駅に訪問 3/29
九州一周⑦ 海幸山幸で行く日南線 3/29
九州一周⑧ Carp油津駅 3/29
九州一周⑨ 魅力いっぱい南国の青島 3/29

九州一周⑩ 宮崎から鹿児島へ 3/29

九州一周⑪ 桜前線と共に肥薩線で 3/30
九州一周⑫ 平成のうちに平成駅に行く 3/30 完
宮崎駅からは日南線特急「海幸山幸」に乗車します。18切符では乗れないので乗車券特急券購入です。
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先頭2号車が「海幸」 1号車が「山幸」と名付けられています。 ワンマン運転ですが、アテンダントさんが乗っており、観光案内も充実しています。
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側面には沿線で伐採された飫肥杉が使われています。DSC_0264 (1600x1067)
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車内も至る所に木材が使われています。DSC_0259 (1600x1067)
黒と白の共演
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宮崎1011発
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宮崎を出発してすぐに大淀川を渡ります。DSC_0270 (1600x1067)
先ほども行った宮崎空港を横目に、そちらには向かわず、まっすぐ日南線を進みます。DSC_0275 (1600x1067)
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沿線には鬼の洗濯板が見られるのですが・・・潮位が高くてよく分からない・・・ しかし!私は青島という別の鬼の洗濯板が見れる場所に行くので問題なし!
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沿線ではちらほらと桜も見えます。DSC_0283 (1600x1067)
日南線は、海の近くを走っているイメージが強かったですが、思ったより森の中を走ったりします。
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木々の中をまっすぐ駆け抜けていきます。
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途中飫肥駅で停車時間があり、ホーム上では地元の人の商品販売が行われていました。
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城のような立派な駅舎
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私は油津駅で下車します。11時32分着
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楽しい旅でした。
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油津駅舎を後ろから。普通の駅舎ですね・・・
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!?

つづく

九州一周① 若鯉の聖地「由宇駅」3/28
九州一周② 九州に上陸 3/28
九州一周③ 別府地獄巡り 3/28
九州一周④ おんせん県から宮崎へ 3/28
九州一周⑤ 宗太郎駅訪問 3/29
九州一周⑥ 宮崎空港駅に訪問 3/29
九州一周⑦ 海幸山幸で行く日南線 3/29
九州一周⑧ Carp油津駅 3/29
九州一周⑨ 魅力いっぱい南国の青島 3/29

九州一周⑩ 宮崎から鹿児島へ 3/29

九州一周⑪ 桜前線と共に肥薩線で 3/30
九州一周⑫ 平成のうちに平成駅に行く 3/30 完

宮崎県に突然Carpという名を冠した駅が現れました。
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宮崎県に突然Carpという名を冠した駅が現れました。
この駅のすぐ近くにCarpがキャンプを行う天福球場があることから、2018年2月にこの真っ赤な駅舎に塗り替えられました。
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壁面にはカープ坊やも描かれています。天福球場への案内もありますね!
早速油津の町を歩いてみます。
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猫が歩いてます!
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町のアーケード 垂れ幕はカープですね。DSC_0312 (1600x1067)
「油津カープ館」 写真や、選手が使用していた道具ユニフォームなどが飾られていて、限定の油津カープグッズが売っていました。カープファンなら是非一度訪れたい!
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店内はカープ一色ですのでカープファンは是非行ってみてください!
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商店街から奥に見えている天福球場に向かって、赤く塗られた一本道が伸びています。DSC_0331 (1600x1067)
猫のたまり場がありました。油津の町は猫がいっぱいで癒やされます。DSC_0335 (1600x1067)
日南線の黄色い列車と天福球場 黄色い列車?こんなところに広島との共通点が・・・
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やってきました!カープのキャンプ地 天福球場!DSC_0348 (1600x1067)
入り口の目の前に記念碑
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球場の周りを歩くと、新聞やテレビで見覚えのある施設がありました。ここは投球練習場です。DSC_0356 (1600x1067)

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ちょうど、野球の試合が行われていました。


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少し歩いて石橋に足を伸ばしてみました。立派な石橋! 橋の下に鯉がいますね!
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歩いて油津駅に戻ってきました。
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駅舎内にもカープ関係の展示物があり、列車待ちの時間も楽しめます。DSC_0377 (1600x1067)
1面2線の島式ホームへは構内踏切でいきます。
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1257分油津発普通列車 黄色いキハ40に乗車

つづく

九州一周① 若鯉の聖地「由宇駅」3/28
九州一周② 九州に上陸 3/28
九州一周③ 別府地獄巡り 3/28
九州一周④ おんせん県から宮崎へ 3/28
九州一周⑤ 宗太郎駅訪問 3/29
九州一周⑥ 宮崎空港駅に訪問 3/29
九州一周⑦ 海幸山幸で行く日南線 3/29
九州一周⑧ Carp油津駅 3/29
九州一周⑨ 魅力いっぱい南国の青島 3/29

九州一周⑩ 宮崎から鹿児島へ 3/29

九州一周⑪ 桜前線と共に肥薩線で 3/30
九州一周⑫ 平成のうちに平成駅に行く 3/30 完

キハ40に揺られ50分
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 1347青島着
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ホームから南国っぽさがあふれています。DSC_0384 (1600x1067)
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上下線ともに発車
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構内踏切を渡ります。
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青い屋根の駅舎 観光地らしくない飾り気のない駅舎が良いですね。
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駅前ロータリーも南国っぽい木があります・・・なんか細くて頼りない・・・
駅から数分歩くと海岸に着きます。DSC_0391 (1600x1067)
青島海岸です。向こう側は鬼の洗濯板と亜熱帯性植物と青島神社で有名な青島です。
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橋を渡りながら早速鬼の洗濯板が見えてきます。DSC_0396 (1600x1067)
近くで見るととても奇妙です。
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この岩が、青島を囲むようにズラーッとつづいています。DSC_0398 (1600x1067)
そして、これが青島本体です。とっても小さい島ですが、200種類もの植物が生えているそうです。この鬱蒼とした植物群の中に神社も隠れています。
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この小さな島ですが、鬼の洗濯板は「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」として天然記念物に、植物群は青島亜熱帯性植物群落」として特別天然記念物
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硬い岩と柔らかい岩が交互に重なったことによって生まれた奇妙な地形 とっても不思議です。DSC_0402 (1600x1067)
島を右向きに回ると鳥居が見えます。DSC_0405 (1600x1067)
さらに奥へ進むと青島神社です。
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南国の木に囲まれた独特な雰囲気です。DSC_0409 (1600x1067)
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さらに奥へ進むと植物園のようになっています。

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最深部には元宮があります。
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神話に関係する神事 願掛け も経験できます。
ほかとは違う、まるでダンジョンのような不思議な神社でした。.

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さらに、青島を一周してみようと思います。DSC_0433 (1600x1067)
折角なので岩を越えて海の際まで出てきました。
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青島の向こうは太平洋です。
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岩と海水で滑りやすく歩きにくく、たまに岩が割れていて危ないです。DSC_0462 (1600x1067)
あっという間に半分回って陸地が見えてきました。
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この中に神社が隠されていると思うとワクワクします。DSC_0471 (1600x1067)
1時間くらいで満喫できました。
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青島駅に戻ってきました。
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下り列車が走っていきました。

つづく

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